法人税の計算については、こちらの記事に記載しているとおり、各事業年度の所得の金額に税率をかけて計算して算出します。

今回は法人税における所得の計算についてかき、交際費の定義と判別についてまとめていきます。

交際費という言葉はあいまいですが、税法としてきまりがありますので、確認しておきましょう。

 所得の金額は、「益金の額」と「損金の額」によって算出

益金

益金とは、以下のような取引にかかる収益のことを指します。

・資産の販売

・有償又は無償による資産の譲渡

・有償又は無償による役務の提供

・無償による資産の譲受け

損金

損金とは以下のようなものを指します

・収益に係る売り上げ原価、完成工事原価等

・販売費、一般管理費、その他費用

・損失

 

損金不算入制度

 

会計上の計算と税の計算では、むやみに交際費等のお金を使って所得金額をさげて税額をさげようとする狙いを防ぐような仕組みになっています。

 

ここで、なにが益金となり、なにが損金になるかということが分かれば所得の計算が分かりやすくなるとおもいますので、上の説明をもう一度ご覧ください。

 

交際費は損金不算入なのか

 

益金か損金かというものは、細かく取り決められているため、こういうものは益金ですか?損金ですか?ということがありましたらお問い合わせください。

今回は、交際費について書いてきます

まず交際費とは、基本的に次のようになっております。

得意先、仕入れ先、その他事業に関係のある業者と、接待、慰安、贈答などに類する支出のこと(接待費、機密費)

 

そして、平成26年度の税制の改正によって交際費の損金不算入額が接待飲食費の50パーセントを超える部分の金額となりました。

 

また、判別表を記載しますので、こちらを参照して飲食費、交際費などの取り扱いを把握してみてください。