会社で働いていると、「源泉徴収票」というものを見たことがあるのではないでしょうか?

その「源泉徴収票」というものはあんまり見ていなく、毎月の給与振込の通帳記載だけで済ませている会社員の方はとても多いと思います。

今回は、会社員ではあまり気にすることがない税金や保険料の仕組みについて記載し、脱サラを行なったらどういうことをしないといけないのか?ということを解説していきます。

 源泉徴収票を簡単に説明すると

まず、源泉徴収票とは

「会社はあなたに●●万円支払いました。そのうち、税金や社会保険料として〇〇万円払っておきました」

というお知らせの紙ということです。

税金や保険料というものは、生きている以上納めることが必須(生活保護は免除される項目が多々あり)なので、会社で働くということは、手取りの給与の他に、生きていくための支払い義務を会社に委ねるということができているのです。

そして、その支払った内訳をお知らせするというものが源泉徴収票なのです。

脱サラをすると、税金、保険も自立する必要があります。

SNSで若者が「自由」を語って脱サラを勧めるような投稿を目にします。
「自由」ということは、今まで他人にしてもらっていたことも自分でできるようになって初めて依存というものが解けるようにできています。

誰か(会社)に依存していて、その依存先の扱いに対してストレスが溜まるといって独立をした場合、その依存先(会社)がしてくれていたことを自分でできてはじめて独立というものができるのです。

なので、何もしないで自由になれるということはなく、社会や国との共存、というものはできないといけません。

この社会や国との共存という場所で、「税金」や「保険料」というものがかかってきます。
フリーで生きるといっても、日本のどこかに住まないといけません。

その地域の環境整備、医療費、福祉、社会活動費というものは、国民、県民が支払うことで成り立っているので、しっかりと支払い、気持ちよく地域と共存していくためにも、税金や保険料といった「お金」への理解が必要ということになります。

確定申告を行わないと、社会的信用がないのと同様

フリーランスや独立をした若者で、税金や保険料に関して「甘く見ている」傾向があります。
独立して自由であるという彼ら、彼女らは、税金を払わないでも顧客を取れるし利益も出せるから、税金を軽く見てまずが、これには落とし穴があります。

まず、大きな利益(億単位)を出して脱税を考えると、国税が目を光らせて追ってきます。
この国税の調査というものは、とても鋭く、逃れることができないくらい追いかけてきます。

最近でいうと、「青汁王子」こと三崎さんも1億8千万の納税で逮捕されています。

額がそこまで大きくなかった場合で、確定申告や納税を行わなかった場合、影響が出てくるのは、「家を借りる時」です。

結論から言ってしまうと、借りることができないのです。

「稼いでいます!」と言っても「証拠は?」という感じで相手にされない場合がほとんどです。

社会的信用を図るために確定申告と納税というものは今の日本の価値観の上で必須といえるでしょう。

住んでいる地域社会と共存するために、しっかり税金や保険料と向き合い、たった一人でも社会的信用を作っていくことで、真のフリーランス、事業者として堂々と社会で活動できるようになるでしょう。


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